GMBB V6プラスから楽天ひかりへ変更覚書・事前準備

楽天ひかりが1年間無料無料キャンペーンとのことで、変更することにしました。申し込み後届いたメールで、開通が1か月後のなるので事前準備をはじめました。 これはその覚書です。

前回記事 ぷららDS-LiteからGNOBB V6プラスへ変更覚書

アクセスポイントとして使用しているTP-LINK A10が楽天ひかりのIPv6対応ルーターのリストにあるので、これをIPv6(DS-LITE)ルーターとして使用しRTX-1200はIPSEC VPNルーターとしHGW配下に2つのルーターを同一セグメントに並列に設置することとし事前準備を始めました。設置イメージは以下

ただしRTX-1200でDS-LITE接続を試したこともあるので、A10の負荷が高いようであればA10をアクセスポイントに戻しRTX-1200 LAN3をDS-LITE用に使用することも視野に入れています。

RTX-1200でIPV4 OVER IPV6・ぷららIPOEネイティブ接続に変更覚書

開通は8月1日予定なのでそれから更新しようと思います。それにしても1年間無料は太っ腹

https://hikari.rakuten.co.jp/ 楽天ひかり

ぷららDS-LiteからGNOBB V6プラスへ変更覚書

ぷらら光コラボからNTTへ事業者変更を行った際、期せずしてぷらら解約となってしまったため、急遽プロバイダGMOBBを契約しました。

V6プラス対応ルーターをレンタルする選択肢もあったのですが私のHGW PR-500KIがV6プラスに対応してたのでそのまま使うことにしました。

VPN用はPPPoEで動的IPv4を使用します。

前回変更後NASの動画を見たり別室のTVビデオレコーダーの録画ビデオを見るのに苦労しました。(2つのネットワークがあるので RTX1200配下  PR-500KI配下)

そこで今回はRTX1200のLAN配下には何もつながず、すべての機器をHGW配下設置しすべてを同一のネットワークとしました。

VPNへ向かうパケットは、HGWでRTX1200のLAN3へ静的ルーティングをしています。

RTX1200のLAN3 は、HGWから固定のIPv4アドレス配布しもまたIPv6もRTX1200 LAN1側に流しています。

デフォルトルートはPP1、HGW配下のネットワークへはLAN3へルーティングします。これでHGW配下のPCからVPN接続先へアクセスできます。

RTX1200のIPv6設定はこんな感じです。

ipv6 route default gateway dhcp lan3
ipv6 prefix 1 ra-prefix@lan3::/64
ipv6 lan1 address ra-prefix@lan3::1/64
ipv6 lan1 rtadv send 1 o_flag=on

RTX1200のLAN側ポートを使用していないのは、もったいない気がしますが使いかっては良くなりました、